昨年の3月以来のDisco Twins@札幌プレシャスホールです。 前回は全国ツアーの一環でしたが、今回は札幌単独開催となりました。
ワタシ個人としてはかなり久しぶりのクラブということもありまして、意気揚揚と会場へ。

入場したのは0時半過ぎ。 カウンターでフライヤーを出して料金を支払うと、卓球さんが出演となる23日のLink Upのフライヤーを貰いました。
地下のフロアに着くと、ちょうどTim Deluxeの「It Just Won't Do」がかかっているところでした。 ブースをのぞいて見ると、ニット帽に赤いLoopaヘッドホン姿でDJをしているKagamiが。 いつものようにディスコっぽい選曲です。

するとすぐにTasakaがブース内に姿を現し、Kagamiが

　Disco Filter / Kagami
　Pontape / Renato Cohen

などをかけている後ろで客を煽ったり、スクラッチしてみたり。

1時くらいになると、Tasakaに交代。 よく見ると、アゴに不精ひげをたくわえてました。あんまり似合ってないような（笑）。
DJの方はジェームス・ブラウンネタの「Get On Up! / Bad Pimp's」でスタート。

　Movin' Thru Your System / Jark Prongo
　Donna Kebab（←Donna Summerの「I Feel Love」ネタ）
　Street Stars Breakin' / DJ Tasaka
　In Effect / 2 Inda Bush
　You Spin Me Round / Dead Or Alive
　Just Dance / Paul Johnson
　Mvynil

なんかをかけてましたが、中でも「In Effect」はかなり盛り上がりましたねぇ。 やはりDJミックスアルバムに収録されているからでしょうか。 あと、Kagamiもかけてた「Pontape / Renato Cohen」にバナナラマの「Venus」を被せるという無茶なこともしてました（笑）。 その他DJ Funkっぽい声ネタのシカゴハウストラックなんかもかけたり。 そうそう、ラテンパーカッションのブレイクが入る曲がすごくカッコ良かったです。
ちなみにTasakaのDJ中は、Kagamiがけっこう横に座ってDJプレイを観察してたりして、勉強熱心だなぁと思いました。

結局TasakaのDJは3時間近くに及びまして、4時前になって再びKagamiへ。 Tasakaでずっと踊り続けて疲れてきたため、友人と座って喋りながら聴いてました。
このときには、

　Donna Kebab（Tasakaに続いて2回目）
　Happy Station / Raul Rincon feat. Brok Landers
　Tokyo, Tokyo / Die Raketen
　Dance 2 / Antoine Clamaran
　Bodyrock (Olav Basoski's Da Hot Funk Da Freak Funk Remix) / Moby

などがかかってましたっけ。

そうこうしているうちにまたTasakaへ代わりましたが、5時半過ぎに音がやみました。 2人が両手を上げてフロアに向かって頭を下げると、客は当然アンコールを要求。 すると、Tasakaが手拍子に合わせてスクラッチなんかをして客をじらした後に曲をかけましたが、ほんの数分で終了。 結局6時前にお開きとなってしまいました。

客の入りもほど良く気持ちよく踊れましたが、 久しぶりに朝まで踊ったので、この日から2日間ほど全身筋肉痛となってしまいました。