2003年3月に行われたTAKBAMツアーが2年ぶりに復活！ということで、前回病み上がりで泣く泣く欠席したワタシは そのリベンジという意味も込めて参加して参りました。

会場に向けて車を走らせていた夜12時頃は、3月も中旬というのに大雪。 入り口でフライヤーと入場料を出し、ついでにプレシャスホールのメンバーカードの更新手続きも行う。 フロアに入ったのは0時半前くらいで、そこそこの混み具合。
このときDJをしていたのは地元のDJ。フライヤーには卓球さんとウエストバムの名前しかなかったので、 てっきり2人だけでDJをするものだと思っていたワタシはちょっとガッカリ。 でもまぁ「Latin Lovers / Monika Kruse」とかかけてくれたんで、軽くウォーミングアップを済ませることができました。

卓球さんは1時10分頃からDJをスタート。赤いルーパヘッドホンに首には白タオルという姿でした。 序盤はディスコ〜フィルターハウスの曲を中心にかけてて、かなりアゲられましたね。 「Funky Peak / Groove Man」とかかけてたような。ブレイク明けはフロアも大盛り上がり。
以降はロック調の曲（恐らく流行りのマッシュアップもの）とか色々な曲かけてて、卓球さんらしいプレイ。 ワタシは適度に休みながら、ウェストバムのプレイに備えます（笑）。

「Give It Up (Re-Edit) / Killa Productions」から「That's What I Cry For / ?」へ繋いだくらいで曲調が明らかに変わったので、 DJブースに目を向けるとやはりウェストバム。 時計を見ると3時10分くらいだったので、卓球さんは2時間のプレイだったということになりますか。
バムは身振り手振りを交えながら、いかにもドイツというカンジのエレクトロ調の曲を中心に盛り上げます。 卓球さんの終盤が結構ハードな4つ打ちの曲調だったので、その落差もあって気持ち良く踊れました。 WIREでは連発している派手なスクラッチも、今回はほとんどありませんでしたね。 かけてた曲でわかったのは自身のレーベル、Low Spiritの「Just Play (The Music) / Hardy Hard」くらい。 WIRE以外でバムのプレイを聴いたのは初めてですが、かなり雰囲気が違って面白かったです。
ちなみに卓球さんはこの間珍しくDJブースに篭もりっきりでしたねぇ。

最後までバムを見届けたかったのですが、仕事が忙しくてちょっと疲れていたこともあって、4時半頃に退場しました。 また2年後にTakBamツアーが実現することを祈っております。