12月のこの時期にはほぼ毎年札幌に来ている卓球さんですが、今年は新作ミックスCD『A Pack To The Future』の リリースツアーとしての来札となりました。

1時45分ごろ会場入り。『A Pack To 〜』のフライヤーを貰って階段を下り、クロークに上着を預けます。 中に入ると既に卓球さんのDJがスタートしていました。 友人の情報によると、ワタシの到着直前に卓球さんへ交代したとのことです。 驚いたのが客の入り具合で、これまででいちばん人が少なかったんじゃないでしょうか。 いつもだと混み混みでまともに踊れないくらいだったんですが、今回は前の方もスイスイ行けて踊るスペースも 十分といったカンジ。 DJブースの卓球さんは青いＴシャツに黒いヘッドホン姿。

曲の方は4つ打ちものからしばらくしてエレクトロっぽい曲調になり、 「Come Out And Play / Hardy Hard」などが聴かれました。 その後ちょっとして「Funky Town」ネタのトラック。 今まで聴いたことのないヴァージョンで、ヴォーカルはないんですが、原曲に忠実なアレンジでブレイクが長くてすごく良かったですね。 お客さんも大盛り上がりでした。

その後は最近流行りのビキビキしたシンセの曲が続きました。 『A Pack To 〜』に収録されていた曲もかかっていたような気がしますが、このときまだ1回しか聴いていなかったので、 よくわかりません…。 この時間帯は友人と「今日は空いてるねぇ」なんて会話をしながらしばらく休憩してました。
しばらくしてノイジーな曲になったかと思うと、新作DJミックスにも収録されていた「Hot Box / Da Skunk」からまたディスコっぽい カンジになってきたので、再びフロアへ。 「A Love Song / John Roy」などがかかってましたね。

しばらく踊っていると疲れてきたので再び休憩。時計に目を落とすと4時ちょっと過ぎで、 あと30分くらいで帰ろうと決めます。
最後のひと踊りと思ってフロアに出ると、Madonnaの「Hung Up」（“SDP Extended Dub”ヴァージョンだったと思います）、 Inner Cityの「Good Life」ネタのトラック、Monika Kruseの「Latin Lovers」などなどキラートラック連発。 この辺りから卓球さんも機嫌が良くなってきたのか手を上げたりして楽しそうにしてました。

盛り上がりがひと段落したところで退場。4時45分くらいだったでしょうか。 いいカンジの空き具合だったので、なかなか快適に楽しむことができました。次回以降もこんなカンジだといいなぁ…。