TASAKA単独来札！ということで、2005年の踊り納めとして張り切って行って参りました。 いつもはKAGAMIやら卓球さんやらと一緒なので、札幌で単独というのは珍しい（というか初めて？）です。

さて、当日は1時30分ごろ会場に到着。入場前にコインロッカーに上着を放り込んで受付へ。 この時点で明らかに“TASAKAが回してる”というカンジのエレディスコ系の音楽が漏れてきてます。 1ドリンク制ということで前売券とともに500円を払ってドリンクチケットを購入して中へ入ると、 予想通りTASAKAが既にDJをしていました。 11月のDisco Twins Special同様、耳まですっぽり被る帽子と白いヘッドホン姿。

このとき流れていたのが「Do Ya Wanna Funk / Patrick Cowley featuring Sylvester」。 そこから「Funky Town」ネタのトラックへ流れたりしたので、到着早々ひと盛り上がり。 フロアにはちょっと小さめですが、左手上方にVJスクリーンもありまして、シンプルなCGに “DJ TASAKA”の文字が流れてました。
観客はフロアに30人くらいだったでしょうか。10月のKAGAMIと同じ会場だったのですが、観客数は半分くらいだと 思います。人が少なくてのびのびと踊れました。

序盤は、

　Sasha (Sex Secret) / 2raumwohnung
　Speaker Typhoon / DJ TASAKA

などの他、琉球ディスコのトラックもかけてました。クラブで琉球ディスコの曲聴いたの初めてかも…。
その後は808 State「Pacific」ネタの曲や「Just Kick! / Cohen vs Deluxe」などをプレイ。 フロアには時折スモークが噴射されるのですが、量が多いときがあってしばらく数メートル先のTASAKAの姿 すら見えなくなったり。

途中飲み物を飲みながら休憩をとったりしていると、 先月のDisco Twins Specialでも聴かれた「Heart of Glass」ネタのトラックがかかり、そしてそしてやはりというか当然というか ちょっとピッチ上げ気味でMadonnaの「Hung Up (SDP Extended Vocal)」が。 このときTASAKAはフロアの盛り上がりとは対照的にDJに集中しているのか落ち着いてましたねぇ。 Disco Twins Specialのときはあんなにハシャいでたのに（笑）。

途中日本語ラップの曲（エイリアンがどうのという歌詞だったので、アルファの新譜かも知れません）などを挟んで雰囲気を 変えてプレイ終盤に突入。

　Hot Love (DJ Koze Mix) / Meloboy
　Popper (Disco Town Mix) / Christopher & Raphael Just
　My Friend Dario / Vitalic

などをかけてくれまして、特にVitalicは盛り上がりました。そんなこんなで4:10過ぎでTASAKAの持ち時間は終了。 最後の方はフロアで踊ってるのはに20人もいなかったかも知れません。 TASAKAは交代した後もエフェクターを少しいじるなどしてましたが、すぐにステージ裏へと引っ込んでしまいました。

今回共演のEsashikaも気になってはいたのですが、もう終わったのかこれからなのかもわかりませんでしたし、 TASAKAだけで十分楽しかったので、そのまますぐ退場して家路へ。
また単独DJでの来札を期待したいものです。