Disco Twinsのツアーの一環として札幌にもキングムーという会場でパーティーが行われることになりました。 この会場は一般の人もそこそこ認知度のあるハコで、どちらかというとクラブというよりは“ディスコ”というカンジ。 ワタシは数年前にChester Beatty目当てで一度行ったことがあるくらいで、今回が二度目の訪問になりました。

King Xmhuの外観はこんなカンジ。かなり目立ちます。

1:00頃に会場に到着。入り口前にはたくさんの花輪が飾られてました。 入場して500円のドリンクチケットを購入してから中へ。 慣れない会場なので、フロアに到着するまで少し迷ってしまいました。

DJブースではDisco Twinsのお二人でもなく、Shin Nishimuraでもないよく知らない人がDJ中。 BPMちょっと早めでトライバルっぽいハードなテクノを流してました。 ブース前にはDisco Twinsのロゴが入った垂れ幕があり、その上方には円形のスクリーンがあって、 幾何学的な模様を映し出したVJが。 また、DJセットは2デッキ用意されており、向かって左側のデッキでプレイ中。 会場内には至るところに“EZOGARI”という文字の入った色とりどりの風船が飾られていておりました。 客層は場所柄なのか若い人が多かったような。WIRE Tシャツ着てる人も居ましたねぇ。

しばらくするとTASAKA・KAGAMI両氏が奥から姿を現せますが、準備作業を少ししたらすぐに消えてしまいました。 KAGAMIはニット帽から長い髪を出してヒゲもたくわえてました。 TASAKAはこの後ドリンクカウンターとかでリラックスしてましたね。

1:50になるとKAGAMIに交代。 前のDJに引き続き左のデッキでプレイ。 Nitzer Ebbの「Let Your Body Learn」ネタやHardfloorの「Lost In The Silver Box」、SL2の「On A Ragga Tip」ネタの曲などをかけてました。

2:30過ぎにTASAKAへバトンタッチ。 同じく左のデッキでのプレイ。白いヘッドホンをニット帽を上から着用してました。 んー、結構暗いというか地味めの曲が多かったです。スクラッチなど派手な技もありませんでした。 最近よく耳にするSwitchの「A Bit Patchy」とか「Funky Town」ネタの「Alien Attack / 909D1sco」などをかけてましたね。

3:30頃にKAGAMIが再登場してようやくDisco Twinsのプレイへ。 ところが、KAGAMIが右側のデッキでプレイしようとするも、機材の調子が良くないらしく、CDJやミキサーの入出力端子を しきりにチェックしたり、スタッフが慌しく動いてました。 結局ほとんどTASAKAが回して二人での2デッキプレイはちゃんと出来なかったんじゃないかなぁ。
途中、銀の紙テープが噴射される演出などもあり、 終盤にDisco Twinsの曲「Disco Twins Inferno」「Juicy Jungle」「Adabana」を立て続けにやって4:30前にDisco Twinsのプレイは終了。

次のDJもよく知らない人。てっきりShin Nishimuraがやるのかと思ったらそうでもなかったようで…。Nishimuraさんはもう 終わってたのかな…？？

今回は機材トラブルなんかがあったり、プレイ自体もあまり好みじゃなかったりしたので、個人的にはイマイチ楽しめなかったかも。 音響システムもプレシャスホールなんかと比べると劣りますし…。フロアで踊ってる時間も少なかったです。
ということで次回に期待です。