LIVE / EVENT REPORT

2006.12.08 Link Up@札幌プレシャスホール レポート


Link Up Flyer

毎年恒例、12月の卓球さん来札パーティーに行ってきました。 当日は雪で、会場に向かう前に車の除雪をしたり、向かう途中も道路がツルツルに滑ったりで会場に着いたのが1時20分ごろ。

Precious Hall入り口
ちょっと暗いですが、プレシャスホールの入り口です。雪が降ってました。

フロアを覗くとまだ前座のDJが回しているところ。フロアはそこそこ空いてました。数年前だと踊れないくらい混雑していたものですが…。
クロークに上着を預けてフロアに戻るとほどなく卓球さんがブースに登場。 準備は万端らしく、タバコを吸ってリラックスしてました。 1時30分過ぎに卓球さんに交代し、DJがスタート。この日は白いヘッドホンを使用。

最初の30分はクリック系のディープなトラックばかりでちょっと意表を突かれました。 最近はこういうのもかけるんですねぇ。 Microfunkの「Pecan」を要所要所エフェクトかけながらスピン。 気持ちよく踊れました。

その後はブリープ系のちょっとノイジーなカンジの曲調に。 この辺りの時間帯になるとぼちぼち混んできました。 Switchの「A Bit Patchy」あたりはかなり盛り上がってましたねぇ。

「Star Dancer / The Martian」がかかった辺りからハードなカンジに。 Nitzer Ebb「Let Your Body Learn」ネタのClonesなどの後、80年代のエレディスコっぽい女性ヴォーカルの曲も。 初めて聴いた曲だったなぁ。 『In The Box』に収録されていたChristian Vogelの「(Don't) Take More (Jamie Lidell Remix)」やRobert Hoodの「The Greatest Dancer」もスピン。 Robert Armaniの「Ambulance」ネタのアシッドトラックも聴かれました。

午前4時ごろになるとフロアの後方がかなり空いてきました。 そんな中耳に入ってきたのがTan-Ruの「Keep Reachin'」、 そして続けてPerry & Rhodanの「The Beat Just Goes Straight On & On」。 どちらもちょっと古めの曲ですが大好きな曲だったので、ここぞとばかりにガッツリ踊りました(笑)。

この後またブリープ調の曲に変わり、良いタイミングだったので退場となりました。4時ちょっと過ぎだったかと思います。

Precious Hall看板
退場しました。

卓球さんは時折手を突き上げたりヒョコヒョコ踊りながら終始楽しそうにDJしておりました。 客入りがここ1年くらいでちょっと落ちてるのが気になりますが、またの来札をお待ちしております。

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