 
今年も毎年恒例のイベント、&Beyondが札幌のキリンビール園で開かれまして、昨年に引き続き卓球さんがDJとして出演されました。 他の共演者は田中フミヤやフランソワ・ケヴォーキアンということで、ケヴォーキアンのライヴは滅多に見れないと思い、 こちらをメインに観に行くことに。 当日は22時30分の開場でしたが、会場近くの駐車場に車を停めて、そこから徒歩で会場入りしたのは0:45くらい。 入り口でチケットと引換えに数枚のフライヤーを貰い、止まったエスカレーターを上って2階のフロアへ。 例年のことながら人が多いですね。 ステージではMarkus Nikolaiのライヴ中。 曲調はまったく激しくなく、どちらかというとまったりしたカンジで、淡々と進んで行きました。 終盤にはマイクで歌ったり、「アリガトウ」と日本語で喋ったりも。 ライヴステージ後方にDJブースがあるのですが、次の田中フミヤ氏が姿を現して準備などをしてました。 ワタシはその間会場をウロウロしながらフロアの様子を眺めたり。 そうそう、喉が渇いたので3階のドリンクバーでコーラを頼んだところ、出てきたのはセイコーマートの スパークリングコーラの500mlペットボトル。 400円も払ってるんだから、もうちょっと何とかならないものでしょうかねぇ（苦笑）。 せめてそれとわからないように別の容器に移し替えるくらいの努力はして欲しいところ。 さて、田中フミヤのDJは1:15頃にスタート。 WIREのときはけっこう派手ないでたちだったのが印象的でしたが、今回は髪も黒かったですし、ブルーのTシャツに ジーンズというカジュアルな格好でした。 音の方は去年は非常にストイックだったんですが、今年は少し聴き易かったですね。 懐かしめのテクノもちょこっとかけてましたし。 そんな中Markus Nikolaiはステージ上で機材の後片付けなぞしていたり。 フミヤ氏の中盤まではテーブルに腰かけながら聴いていて、その後クロークで上着を預けてフロアへ。 ステージ右側ではケヴォーキアンがライヴの準備中。 どうやらマックのノートPC（iBook?）2台とミキサーという構成のよう。
3:15くらいでフミヤ氏のDJは終了。
さて次はフランソワ・ケヴォーキアンのライヴとなりますが、機材を乗せたテーブルを真ん中まで移動させたり、
モニター用のスピーカーをセッティングしたりで、ライヴが始まったのは3:20過ぎ。
ライヴ終盤には卓球さんが袖から出てきて、DJブースのところでおもむろに準備を始めてました。
準備が終わっても特にリズムをとるわけでもなく、ボーッとタバコ吸いながら座ってました（その横にはマネージャーの道下氏の姿も）。
ケヴォーキアンがライヴしてる後ろでまったり座っている卓球さんというなかなか珍しい2ショットを拝ませて頂きました。 あっと言う間の1時間のライヴの後、卓球さんのDJは4:25頃にスタート。 フロアが今日一番の盛り上がりを見せる中、男性の声で延々と喋っている曲からスタート。 「ギターのような女の子」とかいうフレーズが聴かれました。 話によるとゆらゆら帝国の曲らしいのですが、未確認です。確かにそんなカンジもします。 その喋りをCDJでリピートさせたりスクラッチさせたりしてまして、今夏の電気ライヴのオープニングを彷彿とさせます。 その後は普通にいつものDJスタイルに。序盤は、
House-Werk / Cajimere などをかけてましたが、大半はよくわからない変な曲ばかりだったなぁという印象。 エレキギターが鳴り響いて変則的なリズムの入る曲とか…。 卓球さんはピョンピョン飛び跳ねたり首振ったりしてノリノリでしたが（笑）。 なんかよくわからないまま結局5:30前に退場。 退場時にフライヤーなんかが入った大きめの紙袋貰って帰宅。
後から聞いた話では6時くらいで終わったみたいです。そんな時間に終わるなら最後まで居るんだったなぁ…。
1時間半しかやらなかったんようで、ちょっと意外。
メロン牧場によると今回のイベント出演前に海外の空港でレコードバッグを紛失すると
いう事件があったようで、その辺の関係もあるのかなぁと思ったり。 |