タイムテーブル
WIRE06ということでWIREも今年で8回目の開催となりました。 今年の目玉はベテラン勢のHardfloorとRichie HawtinのWIRE初出演でしょうか。 WIRE当日の昼頃東京着。 トップバッターのDisco Twinsもその後の琉球ディスコも無理して観る必要はないかなと思い、 21:10からのNitzer Ebbのライヴに間に合うよう、20時過ぎに新横浜駅に到着。 まだ駅が改装中だったなぁ。昨年のWIREのときからずっとなのかな…？
入り口でいつもの通りミニパンフを貰って入場。 入って左手にあるグッズ売り場を覗くと、早くもTシャツのいくつかのサイズは既に売り切れ。 実用性のあるキーホルダーなんか買おうかなーと思っていたのですが、実物見てみるとバカでかくて買う気失せました（苦笑）。
それからWestbamがプレイしているメインステージを通り抜け、会場内を一回り。 ワールドカフェは既に食事をとる人で混雑していて、どこのお店も行列が出来ていました。 本当は夕食とりたかったのですが、並ぶ時間がもったいなかったのでスルー。
サードエリアに到着すると何やら長蛇の列が。何だろうと思って行列の先を見るとガチャガチャが。 欲しい気持ちはわかるけどこれだけ並ぶのはさすがに時間がもったいないのでは？とかいらない心配をしてしました。 あと、ここのバーで売っていたシューアイスを買って食べたんですが、半分凍っててかなり硬かったなぁ（笑）。
そうこうしているうちにNitzer Ebbの時間が近づいてきたので、メインフロアへ。 ちなみに今年のステージは東西にDJステージとライヴステージが分かれているのではなく、東西それぞれに DJステージとライヴステージがあるため、系4つのステージが配置されています。 そのため一つ一つのステージが狭く感じてしまったのが残念。 Nitzer Ebbは男性2人と女性1人という構成。女性の方は結構美人でしたけど、バックでガンガンドラムセット叩いてたなぁ。 男性のうち一人はスキンヘッドでバックで機材担当、もう一人のサングラスかけていた方がヴォーカルでした。 2曲目に「Let Your Body Learn」やってくれましたね。これだけでほぼ満足です（笑）。 あとは「Join The Chant」「Control I'm Here」「Getting Closer」「Fun To Be Had」「Murderous」なんかをやってました。 「Murderous」で客にコーラス促す場面も。ヴォーカルの人は途中で上半身裸になって熱唱してましたっけ。 結局持ち時間を10分ほどオーバーして終了。 ダンスユニット、迷彩のパフォーマンスの後、卓球さんの登場。フロアも人がいっぱいで大盛り上がり。 卓球さんのプレイは何度も聴く機会があるので、この隙に空いているブースを回ることに。 まずワールドカフェで遅めの夕食。並ばずにすぐ買えました。
それからPioneerブースに行ってDVDJを使ったクジを引いたり。なんとかCDケースを当てることができました。 その他セカンドフロアにフラっと入ったり、サードエリアなんかもウロウロしたりしてメインフロアへ戻ってきました。 メインフロアは卓球さんのプレイも終盤。次のHardfloorを観たかったので、反対側のステージ前のブロックへ。 Hardfloorはかれこれ10年以上前から聴いているわけですが、生で観るのは初めてで非常に楽しみにしてました。 序盤は最近の地味めの曲を中心にやっていましたが、その後「Into The Nature」と「Yeke Yeke」のHardfloorリミックスがきて 盛り上がり始めます。が、これからというときに終了。持ち時間30分ですが、25分くらいしかやらなかったんじゃないかなぁ。 もう1曲くらいやって欲しかった。というかもともとの持ち時間が短すぎです（涙）。 続いて登場したケン・イシイは最初だけ聴いてから休憩のためアリーナ席へ。 その途中サードエリア立ち寄ったら、KAGAMIやら琉球ディスコやら田中フミヤやらフランク・ムラーやらジェフ・ミルズやら 迷彩やら居てかなり豪華でした。 KAGAMIはTARとのコラボTシャツ購入者にせっせとメッセージというかイラストを描いてあげてましたね。
アリーナ席についてウトウトしているとすぐAlter Egoのライヴの時間となったため、再びメインフロアへ。 Alter Egoは安定したライヴってカンジで安心して観れましたね。お約束の「Rocker」もやってくれました。
そしてWIRE初登場のRichie Hawtin。2001年のフジロックで観て以来2度目でしたが、やっぱり上手いですねぇ。
途中何度か抜けて休憩しようと思ったけど、引きつけられちゃって離れられないカンジ。
結局1時間ほどずっとフロアで踊ってて一度飲み物を買うためにフロアを離れてすぐまた逆戻り。
クリック系の心地よいDJでした。 そんなわけで次はToktokのライヴ。昨年のWIRE05でのライヴが非常に良かったので大変楽しみにしていたのですが、 今回のはあまり良くなかったなぁという印象を受けました。終盤にちょっと盛り上がったかなというカンジ。残念…。 この時点でほぼ観たいと思っていたアクトは全て終了。 Jeff Millsのプレイは好みではないし、大分疲れてもいたので、JR横浜線始発の電車でホテルへ戻ることに。 そんなわけで4時台後半くらいに会場を後にしました。
ちなみに新横浜駅へ向かう途中、横浜アリーナの前の道路でビラ配りをしていたので何気なく受け取ると、電気グルーヴが 10月にageHaのイベントでライヴ出演するというものでした。 今年の話題は、メインフロアのVJに映っていたチアリーダーのお姉さんですかね。 終了直後からネット上でちょっとした騒ぎになってました。 ワタシも映ってると見入ってしまいました（笑）。 あと物販は全然改善されませんねぇ。Tシャツとか結構早い段階で売り切れてました。 余らせたくないというのはわかりますけど、それにしても少なすぎのような…。 Tシャツ1枚くらい欲しかったんですが、目当てのものは早々に売り切れてしまっていたし、 かと言って早めに買うと荷物になるし、後で通販で申し込むほどでもないしで、買わずじまい。 物販で買ったのは遅い時間まで売れ残っていたマフラータオルとビニールショルダーバッグくらいでした。 セカンドフロアはもうあれ以上はどうしようもありませんし、その他は総じて良かったと思います。 機材メーカーの出店が少なくなったのが少し寂しかったですけど…。 そんなこんなでまた来年です。 |
